鳥撮り、12月上旬。(前)

456を導入したおかげで鳥撮りがなかなかに捗っています。

この一週間で撮影した鳥の写真をうpしていきます。量が多いので記事を分割。

 

まずはカワセミ。

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同じ場所からの写真ですが、下の写真はEOS Mに200㎜をつけて撮影したものをトリミング。動いていないなら鳥撮りにも使えそうです。

撮影距離は4m前後、びっくりするほど近かった。

 

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こちらは、蔓に乗ったカワセミくん。蔓が揺れるので体を動かしてバランスをとっていました。動画で撮ればよかったかも。

 

このカワセミくんは私のいる場所から2mくらいの場所に留まったりと、人の存在は気にしないようですが、他のカワセミが寄ってくると追い払っていました、人間が近くにいるかどうかよりも縄張りの方が大事なようです。

 

カワラヒワ

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アカハラ

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エナガ

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かわいい。

じっくり撮りたかったのですが、人が近くを通った時に逃げてしまったのでこの一枚だけ。

 

アオジ(たぶん?)

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クロジ(?)

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アオジとクロジは判別するのが難しいですね。見る人が見ればわかるらしいですが。

 

 

ガビチョウ

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図鑑に載っていなかったのですが、どうやら外来種のようです。ネットで調べたら一発でヒット。

 

 

 

さて、鳥撮りをしていて思ったところをいくつか。

自分用メモ、考察もどきなので、興味のない方はスルー推奨です。

 

 

今回は60Dに456をメイン、EOS Mに228をサブとして持って行ってみました。

というのも、前回456を持って行ったときに痛感したのが、最短撮影距離3.5mはかなり長いということと、F5.6はかなり暗いということ。

2~3mくらいに鳥が近づいてくることもたまにあって、そのときは撮ることができずに歯がゆい思いをしました。あと山中や藪の中は日中でも暗く、ISOが上がりがちです。

やはり456の持ち味を生かせるのは開けた場所で、飛びものを追いかけるとき。というかんじですね。

 

EF200mmF2.8Lは、最短撮影距離が1.5mなので鳥が近くてもいけますし、456より一段明るいのでシャッター速度を稼げます。何よりお気に入りです。

 

というわけでEOS Mに228をつけていったのですが、使えなくはないけれどちょっと疲れました。

AF速度はそんなに問題にはならなかったのですが。

思った以上に背面液晶で被写体を見つけるのがしんどいです。ファインダーの方がらくです。(これは慣れかもしれません。)

明るい場所ならそこそこ使える感じではあるけど、暗がりでは被写体にパッとピントが合わないので結局MFでぴんと合わせ、狙った場所にピンが来ないことも多いです。。

 

228はかなり使えそうな感じがするのですが、EOS Mがちょっと物足りない感じ。軽いのはいいんですけどね。

うーん、kiss x5も大分安くなったし鳥撮りサブ用に購入するのもありかもしれません。お金に余裕があれば暗所に強そうな6Dがベストバイなんでしょうけど。

 

あと、バッグも重要ですね。456を装着していると今のバッグに入らないので現地で組み合わせているのですが、屋外でレンズの付け外しはほこりが入りそうですし、なるべくさけたいです。それに、ショルダーバッグでは山の撮影で邪魔になることも。

重量も重くなってきたし、リュック型のカメラバッグを探そう。